インターネットにおいて安全の保護は自分で守らなければなりません。もし、ネットワークにつながって いる自分のコンピュータにとても大切なデータがあって、それをある日、 何者かに盗まれたり、 壊されたりしていたらどうしますか。ネットワーク ではコンピュータ間を自由に動き回れるのと同時に、 知らない人がネット ワークを通じて皆さんのコンピュータに入ってくることも十分あり得るのです。 皆さんのコンピュータのセキュリティは自分で設定しなければなりません。
なお、セキュリティについては下記のサイトに詳しく解説されています。
JCSA(日本コンピュータセキュリティ協会)

パスワードは必ず設定しましょう
  • 人から推測されにくいパスワードを使いましょう。
    →生年月日、名前など、自分に関連するパスワードは避ける。
    →大文字と小文字、数字などを混ぜる。
    →自分で覚えられないようなパスワードは付けない 。
害のあるものをコンピュータに持ち込まないために
  • 「ウイルス」「ワーム」などに注意!
    →不用意にダウンロードしない。
  • 添付ファイルは下手に実行しない。
    →不明な実行ファイルは即削除!
インターネットって結構危ないと認識すべし!
  • ネット上に生で情報が流れていて盗聴可能です。
    →パスワードや重要な情報は流さない。
  • メインのメールアドレスや本名を公開しない
    →特に女性の場合は攻撃の的になりやすいのでご注意を。
        仲間内だけがわかるハンドルネームを使いましょう。
勝手にダイヤルしてしまうプログラムにご用心
  • 膨大な電話量が金額が請求されます。
    →勝手に有料電話(ダイヤルQ2など)や国際電話にかけます。
  • 画像などのクリックに要注意。
  • どこにダイヤルしてるかチェックしましょう。
クラッカーにご用心
  • 裏口(バックドア) からの侵入に注意。
    →Netmeetingは危険がいっぱい。
  • 共有設定にご用心。
    →特にADSLやCATVなどで常時接続している方は要注意。
  • ハードディスク上に重要データは保存しない。
    →口座番号やID、パスワードなどは、自分でしっかり管理。


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