Subject : 四捨五入・切り捨て・切り上げ
四捨五入
- 四捨五入をするためには round 関数を使います。
例えば55.55を四捨五入するにもいろいろな方法があります。
小数点第二位で四捨五入 |
=round(55.55,2) |
55.55 |
小数点第一位で四捨五入 |
=round(55.55,1) |
55.6 |
整数値で四捨五入 |
=round(55.55,0) |
56 |
整数10の位で四捨五入 |
=round(55.55,-1) |
60 |
整数100の位で四捨五入 |
=round(55.55,-2) |
100 |
もちろん 最初の55.55という数値はセルを参照してもいいですし、数式や関数が入っていても
かまいません。
切り捨て
- 切り捨ての場合、int 関数を使って、=int(55.55)とすると、整数値で切捨てされ55になります。
rounddown 関数を使うと桁数指定で切り捨てができます。
=rounddown(55.55,1)とすると、小数点第一位で、切り捨てとなり55.5になります。
切り上げ
- 切り上げの場合、roundup 関数を使うと桁数指定で切り上げができます。
=roundup(55.55,1)とすると、小数点第一位で、切り上げとなり55.6になります。
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