関数名 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
ACCRINT | =ACCRINT(発行日,最初の利払日,受領日,利率,額面,頻度,基準) | 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。 |
ACCRINTM | =ACCRINTM(発行日,受領日,利率,額面,基準) | 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を返します。 |
AMORDEGRC | =AMORDEGRC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準) | 各会計期における減価償却費を返します。この関数は、フランスの会計システムのために用意されています。資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。 |
AMORLINC | =AMORLINC(取得価額,購入日,開始期,残存価額,期,率,年の基準) | 各会計期における減価償却費を返します。この関数は、フランスの会計システムのために用意されています。資産を会計期の途中で購入した場合、日割り計算による減価償却費が計上されます。 |
AVEDEV | =AVEDEV(数値1,数値2,...) | データ全体の平均値に対する各データの絶対偏差の平均を返します。 |
AVERAGE | =AVERAGE(数値1,数値2,...) | 引数の平均値を返します。 |
AVERAGEA | =AVERAGEA(値1,値2,...) | 数値、文字列、および論理値を含む引数の平均値を返します。 |
BESSELI | =BESSELI(x,n) | 修正ベッセル関数 In(x) を返します。 |
BESSELJ | =BESSELJ(x,n) | ベッセル関数 Jn(x) を返します。 |
BESSELK | =BESSELK(x,n) | 修正ベッセル関数 Kn(x) を返します。 |
BESSELY | =BESSELY(x,n) | ベッセル関数 Yn(x) を返します。 |
BIN2DEC | =BIN2DEC(数値) | 2 進数を 10 進数に変換します。 |
BIN2HEX | =BIN2HEX(数値,桁数) | 2 進数を 16 進数に変換します。 |
BIN2OCT | =BIN2OCT(数値,桁数) | 2 進数を 8 進数に変換します。 |
CALL | =CALL(レジスタ番号,引数1...) | DLL (Dynamic Link Library) またはコード リソースに含まれるプロシージャを呼び出します。 |
CEILING | =CEILING(数値,基準値) | 数値を切り上げて、指定された基準値の倍数のうち、最も近い値にします。 |
CELL | =CELL(検査の種類,対象範囲) | 対象範囲 の左上隅にあるセルの書式、位置、内容についての情報を返します。 |
COMBIN | =COMBIN(総数,抜き取り数) | 順序に関係なく、指定された総数から指定された個数を選ぶ組み合わせを返します。 |
COUNTBLANK | =COUNTBLANK(範囲) | 指定された範囲に含まれる空白セルの個数を返します。 |
COUNTIF | =COUNTIF(範囲,検索条件) | 指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。 |
COUPDAYBS | =COUPDAYBS(受領日,満期日,頻度,基準) | 利札期の第 1 日目から受渡日までの日数を返します。 |
COUPDAYS | =COUPDAYS(受領日,満期日,頻度,基準) | 受渡日を含む利札期の日数を返します。 |
COUPDAYSNC | =COUPDAYSNC(受領日,満期日,頻度,基準) | 受渡日から次の利息支払日までの日数を返します。 |
COUPNCD | =COUPNCD(受領日,満期日,頻度,基準) | 受渡日の直後の利息支払日を数値で返します。 |
COUPNUM | =COUPNUM(受領日,満期日,頻度,基準) | 受渡日と満期日の間に利息が支払われる回数を返します。端数は四捨五入されます。 |
COUPPCD | =COUPPCD(受領日,満期日,頻度,基準) | 受領日の直前の利息支払日を返します。 |
CUMIPMT | =CUMIPMT(利率,期間,現在価値,開始期,終了期,支払期日) | 指定された期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を返します。 |
CUMPRINC | =CUMPRINC(利率,期間,現在価値,開始期,終了期,支払期日) | 指定された期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を返します。 |
DB | =DB(取得価額,残存価額,耐用年数,期,月) | 定率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。 |
DDB | =DDB(取得価額,残存価額,耐用年数,期,率) | 倍率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。 |
DEC2BIN | =DEC2BIN(数値,桁数) | 10 進数を 2 進数に変換します。 |
DEC2HEX | =DEC2HEX(数値,桁数) | 10 進数を 16 進数に変換します。 |
DEC2OCT | =DEC2OCT(数値,桁数) | 10 進数を 8 進数に変換します。 |
DELTA | =DELTA(数値1,数値2) | 2 つの値が等しいかどうかをテストします。 |
DISC | =DISC(受領日,満期日,現在価値,償還価値,基準) | 証券に対する割引率を返します。 |
DOLLARDE | =DOLLARDE(分子,分母) | 分数で表されたドル価格を、小数表示に変換します。 |
DOLLARFR | =DOLLARFR(小数値,分母) | 小数で表されたドル価格を、分数表示に変換します。 |
DURATION | =DURATION(受領日,満期日,利札,利回り,頻度,基準) | 定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレー係数を返します。 |
EFFECT | =EFFECT(名目利率,複利計算期間) | 指定された名目年利率と 1 年当たりの複利計算回数を元に、実効年利率を返します。 |
ERF | =ERF(下限,上限) | 誤差関数の積分値を返します。 |
ERFC | =ERFC(x) | 相補誤差関数の積分値を返します。 |
ERROR.TYPE | =ERROR.TYPE(エラー値) | エラー値の種類に対応する数値を返します。 |
EVEN | =EVEN(数値) | 数値を切り上げて、最も近い偶数にします。 |
FACT | =FACT(数値) | 数値の階乗を返します。 |
FACTDOUBLE | =FACTDOUBLE(数値) | 数値の二重階乗を返します。 |
FLOOR | =FLOOR(数値,基準値) | 数値を切り捨てて、指定された基準値の倍数のうち、数値に最も近い値にします。 |
FV | =FV(利率,期間,定期支払額,現在価値,支払期日) | 投資の将来価値を返します。 |
FVSCHEDULE | =FVSCHEDULE(元金,利率配列) | 投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を返します。 |
GESTEP | =GESTEP(数値,しきい値) | 数値がしきい値より大きいかどうかをテスト。 |
GCD | =GCD(数値1,数値2,...) | 指定された整数の最大公約数を返します。 |
HEX2BIN | =HEX2BIN(数値,桁数) | 16 進数を 2 進数に変換します。 |
HEX2DEC | =HEX2DEC(数値) | 16 進数を 10 進数に変換します。 |
HEX2OCT | =HEX2OCT(数値,桁数) | 16 進数を 8 進数に変換します。 |
IMABS | =IMABS(複素数) | 複素数の絶対値を返します。 |
IMAGINARY | =IMAGINARY(複素数) | 複素数の虚数係数を返します。 |
IMARGUMENT | =IMARGUMENT(複素数) | 引数θ (複素数を極形式で表現した場合の偏角) を返します。戻り値の単位はラジアンです。 |
IMCONJUGATE | =IMCONJUGATE(複素数) | 複素数の複素共役を返します。 |
IMCOS | =IMCOS(複素数) | 複素数のコサインを返します。 |
IMDIV | =IMDIV(複素数1,複素数2) | 2 つの複素数の商を返します。 |
IMEXP | =IMEXP(複素数) | 複素数のべき乗を返します。 |
IMLN | =IMLN(複素数) | 複素数の自然対数を返します。 |
IMLOG10 | =IMLOG10(複素数) | 複素数の 10 を底とする対数 (常用対数) を返します。 |
IMLOG2 | =IMLOG2(複素数) | 複素数の 2 を底とする対数を返します。 |
IMPOWER | =IMPOWER(複素数,数値) | 複素数の整数乗を返します。 |
IMPRODUCT | =IMPRODUCT(複素数1,複素数2,...) | 2 〜 29 個の複素数の積を返します。 |
IMREAL | =IMREAL(複素数) | 複素数の実数係数を返します。 |
IMSIN | =IMSIN(複素数) | 複素数のサインを返します。 |
IMSQRT | =IMSQRT(複素数) | 複素数の平方根を返します。 |
IMSUB | =IMSUB(複素数1,複素数2) | 2 つの複素数の差を返します。 |
IMSUM | =IMSUM(複素数1,複素数2,...) | 2 〜 29 個の複素数の和を返します。 |
INFO | =INFO(検査の種類) | 現在の操作環境に関する情報を返します。 |
INTRATE | =INTRATE(受領日,満期日,投資額,償還価値,基準) | 全額投資された証券の利率を返します。 |
IPMT | =IPMT(利率,期,期間,現在価値,将来価値,支払期日) | 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。 |
IRR | =IRR(範囲,推定値) | 一連の定期的なキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。 |
ISBLANK | =ISBLANK(テストの対象) | 対象となる値が空白のとき TRUE を返します。 |
ISERR | =ISERR(テストの対象) | 対象となる値が #N/A 以外のエラー値のとき TRUE を返します。 |
ISERROR | =ISERROR(テストの対象) | 対象となる値がエラー値のとき TRUE を返します。 |
ISEVEN | =ISEVEN(数値) | 対象となる値が偶数のとき TRUE を返します。 |
ISLOGICAL | =ISLOGICAL(テストの対象) | 対象となる値が論理値のとき TRUE を返します。 |
ISNA | =ISNA(テストの対象) | 対象となる値がエラー値 #N/A のとき TRUE を返します。 |
ISNONTEXT | =ISNONTEXT(テストの対象) | 対象となる値が文字列でないとき TRUE を返します。 |
ISNUMBER | =ISNUMBER(テストの対象) | 対象となる値が数値のとき TRUE を返します。 |
ISODD | =ISODD(数値) | 対象となる値が奇数のとき TRUE を返します。 |
ISPMT | =ISPMT(利率,期,期間,現在価値) | 投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。この関数は、Lotus 1-2-3 関数との互換性を保つために用意されています。 |
ISREF | =ISREF(テストの対象) | 対象となる値がセル範囲のとき TRUE を返します。 |
ISTEXT | =ISTEXT(テストの対象) | 対象となる値が文字列のとき TRUE を返します。 |
MDURATION | =MDURATION(受領日,満期日,利札,利回り,頻度,基準) | 額面価格を $100 と仮定して、証券に対する修正マコーレー・デュレーションを返します。 |
LCM | =LCM(数値1,数値2,...) | 指定された整数の最小公倍数を返します。 |
MDETERM | =MDETERM(配列) | 配列の行列式としての値を返します。 |
MIRR | =MIRR(範囲,安全利率,危険利率) | 一連の定期的なキャッシュ フローに基づいて、修正内部利益率を返します。 |
NOMINAL | =NOMINAL(実効利率,複利計算期間) | 名目年利率を返します。 |
MINVERSE | =MINVERSE(配列) | 配列の逆行列を返します。 |
MMULT | =MMULT(配列1,配列2) | 2 つの配列の行列積を返します。 |
MROUND | =MROUND(数値,倍数) | 指定された値の倍数になるように数値の切り上げまたは切り捨てを行います。 |
MULTINOMIAL | =MULTINOMIAL(数値1,数値2,...) | 指定された数値の和の階乗と、指定された数値の階乗の積との比を返します。 |
N | =N(値) | 対象となる値を数値に変換します。 |
NA | =NA() | 常にエラー値 #N/A を返します。 |
NPER | =NPER(利率,定期支払額,現在価値,将来価値,支払期日) | 目的の投資に必要な支払回数を返します。 |
NPV | =NPV(割引率,値1,値2,...) | 一連の定期的なキャッシュ フローと割引率に基づいて、投資の正味現在価値を返します。 |
OCT2BIN | =OCT2BIN(数値,桁数) | 8 進数を 2 進数に変換します。 |
OCT2DEC | =OCT2DEC(数値) | 8 進数を 10 進数に変換します。 |
OCT2HEX | =OCT2HEX(数値,桁数) | 8 進数を 16 進数に変換します。 |
ODDFPRICE | =ODDFPRICE(受領日,満期日,発行日,最初の利札日,利率,利回り,償還価値,頻度,基準) | 1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
ODDFYIELD | =ODDFYIELD(受領日,満期日,発行日,最初の利札日,利率,現在価値,償還価値,頻度,基準) | 1 期目の日数が半端な証券の利回りを返します。 |
ODDLPRICE | =ODDLPRICE(受領日,満期日,最後の利札日,利率,利回り,償還価値,頻度,基準) | 1 期目の日数が半端な証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
ODDLYIELD | =ODDLYIELD(受領日,満期日,最後の利札日,利率,現在価値,償還価値,頻度,基準) | 最終期の日数が半端な証券の利回りを返します。 |
PHONETIC | =PHONETIC(範囲) | ふりがなの文字列を取り出します。 |
PMT | =PMT(利率,期間,現在価値,将来価値,支払期日) | 目的の投資に必要な定期支払額を返します。 |
PPMT | =PPMT(利率,期,期間,現在価値,将来価値,支払期日) | 投資期間内の指定された期に支払われる元金を返します。 |
PRICE | =PRICE(受領日,満期日,利率,利回り,償還価値,頻度,基準) | 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
PRICEDISC | =PRICEDISC(受領日,満期日,割引率,償還価値,基準) | 割引債の額面 $100 に対する価格を返します。 |
PRICEMAT | =PRICEMAT(受領日,満期日,発行日,利率,利回り,基準) | 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面 $100 当たりの価格を返します。 |
PRODUCT | =PRODUCT(数値1,数値2,...) | 引数の積を返します。 |
PV | =PV(利率,期間,定期支払額,将来価値,支払期日) | 投資の現在価値を返します。 |
RATE | =RATE(期間,定期支払額,現在価値,将来価値,支払期日,推定値) | 投資の利率を返します。 |
RECEIVED | =RECEIVED(受領日,満期日,投資額,割引率,基準) | 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を返します。 |
REGISTER.ID | =REGISTER.ID(モジュール名,プロシージャ,タイプ) | 先に登録 (レジスタにセット) されている DLL (Dynamic Link Library) またはコード リソースのうち、指定したもののレジスタ ID を返します。 |
ROMAN | =ROMAN(数値,書式) | アラビア数字をローマ数字を表す文字列に変換します。 |
SERIESSUM | =SERIESSUM(x,n,m,係数) | べき乗多項式の値を返します。 |
SLN | =SLN(取得価額,残存価額,耐用年数) | 定額法を使用して、資産の 1 期当たりの減価償却費を返します。 |
SQL.REQUEST | =SQL.REQUEST(接続コード,出力セル,ダイアログ表示,ステートメント,列名表示) | 外部のデータ ソースと接続し、ワークシートからクエリーを実行します。 |
SYD | =SYD(取得価額,残存価額,耐用年数,期) | 定額逓減法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。 |
TBILLEQ | =TBILLEQ(受領日,満期日,割引率) | 米国財務省短期証券 (TB) の債券に相当する利回りを返します。 |
TBILLPRICE | =TBILLPRICE(受領日,満期日,割引率) | 米国財務省短期証券 (TB) の額面 $100 当たりの価格を返します。 |
TBILLYIELD | =TBILLYIELD(受領日,満期日,現在価格) | 米国財務省短期証券 (TB) の利回りを返します。 |
TRUNC | =TRUNC(数値,桁数) | 数値を切り捨てて、指定された桁数にします。 |
TYPE | =TYPE(データタイプ) | 対象となる値のデータ型に対応する数値を返します。 |
VDB | =VDB(取得価額,残存価額,耐用年数,開始期,終了期,率,切り替えなし) | 倍率法を使用して、期の途中で購入した資産の減価償却費を返します。 |
XIRR | =XIRR(範囲,日付,推定値) | 定期的でないキャッシュ フローに対する内部利益率を返します。 |
XNPV | =XNPV(割引率,キャッシュフロー,日付) | 定期的でないキャッシュ フローに対する正味現在価値を返します。 |
YIELD | =YIELD(受領日,満期日,利率,現在価値,償還価値,頻度,基準) | 利息が定期的に支払われる証券の利回りを返します。 |
YIELDDISC | =YIELDDISC(受領日,満期日,現在価値,償還価値,基準) | 割引債の年利回りを返します。 |
YIELDMAT | =YIELDMAT(受領日,満期日,発行日,利率,現在価値,基準) | 満期日に利息が支払われる証券の利回りを返します。 |