Subject : 古代ローマ人のテクノロジー
カテゴリー : 歴史 >
古代ローマ人のテクノロジー
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古代ローマ人は、集約型の洗練された農耕法を開発し、鉄を使ったテクノロジーを発展させ、個人所有の概念を持つローマ法を生み出し、石工技術を改良し、道路建設(それ以降19世紀まで進歩がない)や軍事技術や土木技術や紡績を発展させ、刈取機などの各種機械を生み出して生産性を上げた。
ローマ人は巨大アーチの建設技法を生み出し、アンフィテアトルム、ローマ水道、公衆浴場、アーチ橋、泊地、ため池、ダム、ヴォールト、ドームなどを帝国中に大規模に建設した。特筆すべきローマ人の発明として、コデックス、吹きガラス、コンクリートがある。
ローマは火山性の半島に位置し、そこの砂はコンクリートに最適な結晶性の粒を含んでいたため、コンクリートが極めて丈夫になった。そのため2000年ももつような建物が建設できた。
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