Subject : ズームの使い方
ズームの使い方
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ズーム (zoom)は、ズームレンズでクローズアップしたり、縮小したりする
ことです。画角を変えて、フレーミングすることが
できます。
[W] 「ワイド(端)」は広い範囲を撮影したいとき、(広角側:通常はこの状態)。
[T] 「テレ(端)」はズームしたとき(ズームアップ)のこと。
マクロモードのときは、[W] (ワイド)側では被写体までの距離を近づけますが 、
ズームしたとき( [T] (テレ)側)は、あまり近づけられないことに注意してください。
- ・遠近感や立体感を強調したい場合は、焦点距離が短い [W] (ワイド)側。
- ・遠近感や立体感を少なくしたい場合は、焦点距離が長い [T] (テレ)側。
歪曲収差 (Distortion)
- レンズディストーションともいいます。画像上の直線が、画面外周に行くほど、
曲線を描いて歪んでしまう現象のことです。
- ・[W] 側(広角)では、 たる型に太ったように歪んでしまうたる収差があり、
これにより被写体の顔が太って見えたり滑稽に写ったりします。
(被写体に接近して撮影した場合に顕著です)。
- ・[T](テレ)側では、 糸巻き型に歪んでしまう糸巻き収差があり、
柱などの直線部分がゆがんで写ります。
⇒
写真の撮り方
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