Subject  : シンナーの種類と特徴

カテゴリー: 趣味 > DIY


 シンナーの種類と特徴
塗料にはラッカー塗料・アクリル塗料・ウレタン塗料・・・などと多くの種類があり、 それを溶かしたり薄めたりする「シンナー」があります。

シンナーは、トルエンとキシレンの配合量で性質が異なります。

トルエンの方が溶解性が強くでますので、トルエンの配合量が100%に近いラッカーシンナーが最も強いシンナーとなり キシレンの配合量が100%に近いシンナーが(床塗料用シンナーなどあります)最も弱いタイプとなっています。 アクリルシンナーとかウレタンシンナーとか言われるタイプは、その中間にあり、塗料の材質で配合量などが メーカーで決められています。

例えば、自動車に付いたステッカーのノリを落とすのに、ラッカーシンナーで 拭きますと、 下地の焼き付けアクリル(あるいはバンパーなどのウレタン) 樹脂塗料などを溶かしてしまうので 避けた方がよく、キシレンのシンナーなら、ほとんど溶かすことはありません。

 ⇒ 塗料の種類と特徴

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