レリーズタイムラグ

レリーズタイムラグと言った場合 シャッターボタンを半押しにし、ピントのあった状態から シャッターを最後まで押し切って、実際にシャッターが切れるまでの時間を 表すようです。
つまり、レリーズタイムラグにAFの速度は含まれないというわけです。 コンパクトデジカメなどでも０．何秒というレベルの タイムラグの機種も、いくつか存在するようです。

シャッタータイムラグ　と言った場合 シャッターボタンを、一気に押して、実際にシャッターが切れるまでの時間を 表しているようです。 この場合　AFの速度などもシャッタータイムラグに含まれるため コンパクトデジカメなどでは、かなり遅くなる機種も多い

基本的には、シャッター全押しより、できる限り、シャッター半押しで ピントを合わせるほうがいいと思います。 そのほうが手ぶれ防止にも役立ちます。

●　レリーズ（Release ）

一般的にレリーズというと、シャッターをカメラから離して解放させる道具 のことをいいます。
リリースと言うと「 解放する 」 という意味です。 カメラのシャッターはその構造上、シャッターボタンを押すとシャッターが解放、つまり開きます。
シャッターボタンのことを 「 レリーズボタン 」 と呼ぶこともあります。レリーズを使うと、スローシャッター時にシャッターボタンを押すことでカメラがブレないようにするメリットがあります。デジタルカメラの場合は、レリーズのことを 「 リモートケーブル 」 などと呼ぶことがあります。