Subject  : 構図の基本

カテゴリー: 趣味 > カメラ・写真


 構図の基本
画家がキャンパスにどのように構図するかと同じように、1枚の写真画面に写し込まれる被写体をバランスとリズム、主役と脇役の配置を考えて構成することが 大切です。四角い画面の四隅まで考えて構成しましょう。
構図とフレーミングは同じ意味ですが、絵心はとても大切です。 良い映画や絵画、漫画でもかまいません。良い写真を撮るためにそれらの構図の テクニックを参考にしましょう。

一般的に、被写体が人間の場合、 ローアングルは 偉そうまたは、大人っぽく 相手の目の高さに合わせると、同格とか友達感覚に写り ハイアングルは かわいく写ります また、撮影者の目の高さで撮る アイレベルの撮影は 普段見慣れた視覚のため、平凡に写りやすいので 出来れば、相手の目の高さ(子供を撮るなら、子供の目線で、 動物なら動物の目線で) や ローアングル ハイアングルと言ったアングルで撮るとおもしろくとれます。

カメラポジションとは、カメラ位置の高さのこと。あるいは撮影者がどこに立つかを表すときにも使う。ハイポジション・アイレベル・ローポジションなどがある。
ハイポジションは、台や脚立の上に乗って、高い位置にカメラを構えること。雄大さや、開放感が表現できる。
ローポジションは、しゃがんだ時の目の高さよりも下程度のカメラ位置をさすことが多い。子どもの目線やドッグアイもこの仲間です。

▼ くびきり
背景の水平線や地平線、いわゆる背景の横線が、被写体の首を横切ってしまうことを「くびきり」といいます。アンクルを決めるときに、くびきりにならないように注意しましょう。

▼ くしざし
背景の木や柱などが被写体の頭から生えているように見える構図。 悪い構図の例です。

 ⇒ ホワイトバランス

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