Subject : ハードディスク交換時の注意点

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 ハードディスク交換時の注意点
内蔵型ハードディスクを交換する時にいくつかの注意点があります。 増設ドライブとして使うのか、交換するのかによって設定の仕方も 異なります。また、OS(Windows9*系か2000、XPか)によって フォーマットの仕方も異なりますので注意が必要です。 増設ドライブとして使う場合には3.5インチベイか、5インチベイ (5インチベイ用金具が必要な場合もあります)に空きが必要です。 また、IDEの「プライマリ」コネクタに接続する場合は、「スレーブ」 に設定して、中間にコネクタがついているIDEフラットケーブルが 必要です。 バルク品の場合説明書などついていない 場合もありますので、設定を間違わないようにご注意ください。
 起動用ハードディスク
ハードディスクを交換する場合は、起動用(ブート用)にしなければ なりません。最近は環境移行ソフトがついているのもありますが、 フォーマットしてOSを入れなおさないといけない場合もあります。
●Windows98の場合
  1. 起動用のフロッピーディスクを作っておきます。  ([アプリケーションの追加と削除]で[起動ディスク])
  2. HDDを付け替えて、起動用FDで立ち上げます。
  3. ディスク1に入れ替えて、「FDISK」と入力して[Enter]
  4. 「MS-DOS領域または論理MS-DOS・・・」で領域を確保します。
  5. 次にフォーマットしてからOSを入れます。

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