Subject   : ワインの種類と作り方

カテゴリー  : その他  


 ワインの種類と作り方
ぶどうを発酵させて作るワインですが、ワインが作られた国や地域、 そのぶどうの産地、そして作った醸造所などによってその種類は分類されます。
ワインの色、赤・白・ロゼの違いは、作る過程によって変わります。
種類 メモ
赤い色素が果皮に多く含まれている黒色系のぶどうを使います。 果皮・種子・果汁を一緒に発酵させます。 果皮からは赤い色素が、種子からは渋みとなるタンニンが溶け出します。
一般には白ぶどうから作りますが、果肉の白い黒ぶどうからも作れます。 ぶどうの違いによって名前が変わります。 ちなみに、黒ぶどうから作る白ワインを「Blanc de Noirs(ブラン・ド・ノワール)」、白ぶどうから作る白ワインを「Blanc de Blancs(ブラン・ド・ブラン)」と呼びます。 果皮と種子を取り除いた果汁だけを発酵させて作ります
ロゼ 主な作り方は、赤ワインの発酵過程で薄い赤色がついた時点で果皮を取り除き、白ワインと同じような方法で発酵させる作り方。 もうひとつは、黒ぶどうと白ぶどうを混ぜて発酵する方法があります。 また、シャンパーニュにだけ認可された方法で、赤ワインと白ワインとをブレンドして作る方法もあります
 ワインの種類と飲み頃
長い間熟成させたワインほどおいしい、ということはありません。 ワインによって飲み頃の熟成度、温度が異なります。
種類 メモ
5年〜30年 ボルドー(甘口)
2年〜10年 コート・デュ・ニューイ
1年〜10年 ロワール
2年〜8年 プロバンス
1年〜5年 クリュ・ボージョレ
半年〜5年 ボルドー(辛口)、シャンパン、ロワール(辛)、口コート・デュ・ローヌ
1年〜3年 アルザス
半年〜1年半 ボージョレ

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