Subject   : 藻類

カテゴリー  : その他


 藻類
・藻類は、緑藻類・褐藻類・紅藻類・藍藻類に分けられる。
・水中で育成する単細胞、多細胞体。
・葉・茎・根の区別がない。


・藻類は、炭水化物・カロチン・ビタミンC・カルシウム・ヨウ素を多く含む。
・藻類糖質は、吸収率が悪い。(アルギン酸・ フコイジン・ヘミセルロース・ラミリン・マンニット)
・昆布の表面の白い粉状のものは、マンニトールである。
・アルギン酸(マンヌロン酸とグルロン酸の重合物)は、褐藻類に多い(20%)。細胞壁構成成分で酸性もしくは、カルシウムイオン下でゲル化する。
アサクサノリ、アオノリ、イソノリには、20〜30%のタンパク質が含まれる。
・旨味成分は、グルタミン酸ナトリウムである。イノシン酸は含まない。
・寒天を構成する主成分→アガロース・アガロペクチン

・色素 緑藻類→クロロフィル
     渇藻類→ラミナラン等
     紅藻類→フィコビリン含有
     藍藻類→フィコビリン含有

 ⇒ 海藻(ケルプ)

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