Subject   : アセアン(東南アジア諸国連合)

カテゴリー : 世界からの情報


 アセアン(Association of South‐East Asian Nations)
東南アジア諸国連合(Association of South‐East Asian Nations)は、東南アジア10ヶ国の経済・社会・政治・安全保障・文化での地域協力機構。略称はASEAN(アセアン)。本部はインドネシアのジャカルタに所在。

ブリュッセル証券取引所 概要 [編集] 2000年9月に、パリ証券取引所、アムステルダム証券取引所、ブリュッセル証券取引所の3つの証券取引所が合併し、設立。設立の目的は、現物取引及び派生商品取引のシステムを統合することによって、クロスボーダー取引を容易にして、3取引所から注文を一カ所に集めることによって、流動性の向上をはかることにあるとされている。

現在では、ユーロネクスト・パリ、ユーロネクスト・アムステルダム、ユーロネクスト・ブ域内の人口は約5億8000万人(2005年)と多く、近年の目覚しい経済成長に拠り、欧州連合 (EU)、北米自由貿易協定 (NAFTA)、中国、インドと比肩する存在になりつつある。

1961年に設立された東南アジア連合(ASA)が前身であり、タイ、フィリピン、マラヤ連邦(現マレーシア)の3カ国によって結成された。また、マレーシア、フィリピン、インドネシアによる包括的な連合構想(マフィリンド構想)もASEAN設立の土台となっているEAN の設立によって発展的に解消される形となったとされる。
1967年8月、タイのバンコクでASAを発展的に解消する形でASEANが設立された。原加盟国はタイ、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシアの5ヶ国で、いずれも反共主義の立場をとる国であった。各国外相共同の設立宣言は、東南アジア諸国連合設立宣言やバンコク宣言などと呼ばれる。
1967年、タイ・マレーシア・フィリピン・インドネシア・シンガポール5か国が結成した地域協力機構。首脳会議、外相会議、財務大臣会議、経済閣僚会議等が開催されるほか、外相会議の下に常設の事務局を有する。84年ブルネイ、95年ベトナム、97年ラオス・ミャンマー、99年カンボジアが参加し、「ASEAN10」が実現。

  1. ブルネイ・ダルサラーム国
  2. カンボジア王国
  3. インドネシア共和国
  4. ラオス人民民主共和国
  5. マレーシア
  6. ミャンマー連邦
  7. フィリピン共和国
  8. シンガポール共和国
  9. タイ王国
  10. ベトナム社会主義共和国


● 東アジア経済圏(east asia economic area)
 東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国と日本、韓国、中国を中心に貿易や投資の障壁を極力取り除いた経済圏の構想。
 ASEANが日本と自由貿易協定(FTA)締結を中心とした包括的経済連携の構築、韓国、中国ともそれぞれFTA締結の準備を進めているほか、2国間でのFTA締結・計画も活発に進められている。
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