Subject   : マクロ

カテゴリー  : パソコン > ソフト > プログラム 


 マクロ
マクロはワープロソフトや表計算ソフトなどで、特定の操作手順を プログラムとして記述して自動化する機能です。 エクセルやデータベースソフトのアクセスもマクロを使えます。 プログラムの記述に使う言語をマクロ言語といいます。 よく使う処理をマクロとして保存しておけば、必要なときに誰でも 簡単に実行できるようになる。 マクロ機能を持ったアプリケーションソフトは、マクロの開発環境や 動作環境が用意されている。
できたプログラムは文書ファイルに他のデータと一緒に保存される。 マクロ言語はアプリケーションによって異なるが、同じメーカーの アプリケーションでは、ユーザの便宜を図るために、基本的な仕様を 統一していることもある。
マクロの機能を悪用して作成されたコンピュータウイルスを 「マクロウイルス」といいます。 MS WordやMS Excelなどでは、文書ファイルや表計算ファイルに、 データとともに格納されますので、一般には、そのファイルのなかに マクロがあっても気が付きません。MS WordやMS Excelのセキュリティ機能を 高めることによって、事前にマクロの存在を確認することができます。

   ⇒ プログラム言語

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