ネイティブアプリ

ネイティブアプリはデバイス内で動作し、端末にダウンロード・インストールして使用する。ホーム画面のアイコン一覧でアプリをタップして起動する。ネイティブアプリは、AndroidやIOSなど特定のプラットフォームを想定してプログラミングされているため、各デバイスの機能を最大限に利用する動作が可能。例えば、カメラやGPS、マイク、アドレス帳などと連動した機能をもつアプリが存在する。また、後で説明するWebアプリと比較して、高速な処理が可能で、本格的なゲームアプリなどはネイティブアプリであることが多い。
特定のCPU（中央処理装置）とOSの組み合わせで実行可能なコードで書かれたコンピュータプログラムのことで、異なる機種やOSでは動作しないが、そのコンピュータやOSが提供する機能をフル活用することができ、プログラムサイズが小さく、実行速度が速い。

　Webアプリ

WebアプリケーションはHTML5で書かれたWebサイトで、ブラウザ上で動作する。一般的にwebサイトと呼ばれるものと区別される点は、HTML5の登場により可能になったネイティブアプリのような動作をするということです。現在ブラウザ上で、様々な高機能なサービスが存在します。デバイスの機能をより活用しなければならない場合はネイティブアプリを選択する方が多い。

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