Subject   :DCOM(Distributed Component Object Model)

カテゴリー  : パソコン > ソフト > プログラミング 


 DCOM(Distributed Component Object Model)
DCOMとは、Microsoft社が定めた分散オブジェクト技術の仕様。

同社のCOM仕様にしたがって作成されたソフトウェア部品(「COMオブジェクト」と呼ばれる)同士がネットワークを通じて通信を行い、データの交換や処理依頼のやり取りなどを行うことができる。COMと共にWindows以外のプラットフォームにも移植されており、同社はこれをインターネット標準として普及させるため、IETFに仕様案を提出している。

● ORB(Object Request Broker)
ORB(オブジェクトリクエストブローカ)とは、異なるコンピュータ上して実行されているプログラム間で、データや処理要求などのメッセージをやりとりするための仲介を行なうソフトウェア。

分散オブジェクト技術の中核となるソフトウェアで、ORBを利用することで、離れた場所にあるコンピュータ上で実行されているプログラムの機能をあたかも自らの機能であるかのように呼び出して利用することができるようになる。

ORBによる通信を行うには機能を提供するソフトウェアと利用するソフトウェアの双方が共通のORB規格に従って設計されている必要がある。業界団体のOMG(Object Management Group)がOSの種類などに依存しない規格であるCORBAを策定しているほか、Windows環境におけるDCOMやJava環境におけるJava RMIが有名。

   ⇒ Java

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