J2EE(Java 2 Enterprise Edition）

Java EEとは、Java言語の機能セットの一つで、サーバや企業の情報システム、大規模システムなど向けの機能をまとめたもの。J2EEはバージョン5.0までの旧称で、以降はJava EEと呼ばれる。

Javaのプラットフォーム（API、開発環境、実行環境など）はJava EEの他に、基本となる標準的な機能をまとめた「Java SE」（Standard Edtion、旧J2SE）と、情報家電や携帯端末、組み込み機器向けの「Java ME」（Micro Edtion、旧J2ME）の3種類がある。

Java EEにはJava SEの機能がすべて含まれるほか、サーバなどで利用されるEJB（Enterprise JavaBeans）やサーブレット（Java Servlet）、JSP（Java Server Pages）、JSF（Java Server Faces）、JNDI（Java Naming and Directory Interface）、JTA（Java Transaction API）など数多くの機能が規定されている。

●　Java SE(Java Platform, Standard Edition）

Java SEとは、Java言語の機能セットの一つで、基礎となる標準的な機能をまとめたもの。J2SEはバージョン5.0までの旧称で、以降はJava SEと呼ばれる。

Javaのプラットフォーム（API、開発環境、実行環境など）は標準的なJava SEの他に、情報家電や携帯端末、組み込み機器向けの「Java ME」（Micro Edition、旧J2ME）と、サーバや大規模システム向けの「Java EE」（Enterprise Edtion、旧J2EE）の3種類がある。

　　　⇒　Java