Subject   : 子供向けプログラミング言語

カテゴリー  : パソコン > ソフト > プログラミング 


 子供向けプログラミング言語
 子供向けプログラミング言語は多数存在します。

● Scratch(スクラッチ)
 MIT(マサチューセッツ工科大学)で開発された教育用言語です。ブロックの組み合わせで非常に自由度の高いプログラミングが可能になっています。

教材として利用している学校やプログラミング教室も多くあります。アニメ作成・ゲーム作成・お絵かきソフトの作成、何でも作れちゃうのが最大の魅力です。

ただ、Scratchは段階を経て学習していく形式ではなく、最初からさまざまなことが自由にできるようになっている分、初心者には「何から始めればいいのかわからない……」という状態になる可能性もあります。

● ビスケット
コンピュータを粘土にしようという標語のもと、子どもの自由な発想を生かすプログラミング言語です。「メガネ」のを操作するだけであらゆることが可能な、シンプルかつ奥の深い言語で、学齢期以前のお子様でも扱うことができます。

ビスケットを使うとアニメーション・ゲーム・絵本などを簡単に作ることができます。 ビスケットを使いこなすには難しいことを覚える必要はありません。 だれでもプログラミングの楽しさと可能性を感じ取ることができるでしょう。

● プログラミン
文部科学省の制作になるプログラミング体験ツール。ブロックを組み合わせてプログラムできますが、親しみやすいブロックの名前や最初から内蔵されたたくさんの絵があるので小学校低学年から使うことができます。

● ドリトル
キーボード習得後、日本語でできる教育用プログラミング言語です。一番最初に文字でプログラミングするのに適しています。カメを動かして簡単な絵を描いたり、ひろくたくさんのことができる言語です。

● Processing (ぷろせっしんぐ)
2D, 3Dのビジュアル表現をよりわかりやすいプログラミング言語体系で実装できるようになっています。テキストベースですので、上記の一般のプログラミング言語へのステップアップのさいに学ぶこととしても適しています。

   ⇒ Java

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