Subject   : VBA参考資料

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 VBA参考資料
Excel VBA 入門講座

エクセルの神髄・・VBA入門:Excelのマクロを基礎から学習

Excel VBAコンテンツ

VBAには、多くの機能や活用方法があります。

<参考:Excel VBA 入門講座>

● Excelデータの計算、並べ替え、書式の変更
 VBAの代表的な機能は、Excelで膨大なデータを集計・分析する処理です。単純な四則演算やソート、検索、集計など、Excelの機能を利用して帳票を自動的に作成したり、ほかのExcelファイルからデータを取り込んで処理したりもできます。

● 定型ファイルの作成
 Excelだけでなく、WordやPowerPointで作成したファイル、PDFやCSV形式のファイルなどを取り込んで、帳票や報告書を作成できます。データを転記する手間がかからず、そのまま取り込めるため、ミスもなくなります。

● ログ解析
 VBAでサーバーのログファイル(テキストファイル)を読み込み、Excelで解析できます。Microsoft社のログ解析支援ツール「Microsoft Log Parser」を使用し、結果をCSV形式のファイルで出力、VBAでレポートを作成するという一連の作業が行えます。

● サイトクローリング
 VBAは、同じMicrosoft Edgeでも使うことができます。Microsoft EdgeでWebサイトにアクセスし、データをダウンロードすることで、サイトのクローリングができます。ダウンロードしたデータを、VBAで分析することも可能です。

● ユーザーインターフェースの作成
 VBAでExcelやAccess用のダイアログボックス(ユーザーフォーム)を作成できます。作成するダイアログボックスには、データを入力するセルだけでなく、リストボックスやコンボボックス、チェックボックスなどのコントロールも設置でき、カスタマイズされた操作しやすいツールを作ることができます。データベースに自動入力することで、データ入力が簡単になり、効率アップにつながります。

● MS Officeアプリケーション同士の連携
 MS OfficeのVBAを使用できるアプリケーション同士を連携させてデータをやり取りし、処理することができます。例えば、Accessからデータを読み込みExcelのグラフを作成する、ExcelのセルデータをWord文書に挿入してWordからシートを操作する、Excel上でPowerPointのスライドショーを再生するといったことが可能です。

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