まずＦＴＰソフトを用意しましょう

ホームページのファイルができたら、プロバイダーのホームページスペースに データを転送してみましょう。 ファイルのデータを転送するためには、FTPソフトが必要です。　よく雑誌の付録 などについていますので、フリーのソフトを利用しましょう。　お奨めは、 ffftp　などです。

　ＦＴＰソフトの設定をしましょう

1. 新規接続 : 新規に接続を行う場合、「新規追加」を選択して、下記の項目を設定します。
2. ホストの設定名 この項目は、自分が解りやすい名前にしておいて結構です。接続ダイアログに表示される文字列です。
3. アップロード先のアドレス（ドメイン） プロバイダごとに異なります。ご自分のプロバイダに確認しましょう。（例：ftp.syscom.ne.jp）
4. ログオンするユーザー名 プロバイダと最初に契約したときに指定されたものです。一般的にダイヤルアップ接続するときのユーザー名（ユーザーID）と同じ可能性が高いです。フリーのホームページスペースの場合は 自分で登録したIDかメールで送られてきたものです。
5. パスワード これもプロバイダと最初に契約したときに指定されたものです。一般的にダイヤルアップ接続するときのパスワードと同じ可能性が高いです。 フリーのホームページスペースの場合は、メールで送られてくる可能性が高いです。
6. ローカルの初期フォルダ 自分のパソコンにあるHPのトップページのあるフォルダ（ディレクトリ）を選択しておく方が便利です。

　ＦＴＰの注意点

• ディレクトリの概念を理解して間違ったフォルダーに転送しないように 注意しましょう。
• リンク先のファイルや画像ファイルなどの参照ファイルを転送し忘れないように。
• ファイル名の大文字小文字を区別します。全角文字や特殊文字は使わないこと。
  　　（全て半角小文字のアルファベットで記述することをお奨めします）

　　　⇒　FTPが使えない（PASVモード）