子宮がんには、子宮の入口付近の頸部にできる子宮頸がんと奥の体部に できる子宮体がんの2種類があります。およそ8割が子宮頸ガンで、四十歳から五十歳の人に多発しています。 食生活の欧米化や晩婚化・少子化など、ライフスタイルの変化が原因で 子宮体がんが増えています
○不正出血 (月経でない時の出血) ○セックス時の出血や痛み ○ピンク色や茶褐色のふだんとは違うおりもの など。
○ 不正出血 (月経でない時の出血)
○ 膿状・水っぽいなどのふだんとは違うおりもの
○ 下腹部痛 ○排尿痛、排尿困難 ○腰痛
など。
コルポスコープ(腟拡大鏡)を使って子宮腟部や腟壁を拡大し、 肉眼ではわからない異常を発見します
頸部付近を綿棒のようなものでこすりとって、がん細胞の有無を検査します
細くやわらかい吸引チューブのついた吸引器で、 子宮内膜の細胞を採取します