定型的なメール

内容は毎回変わるが、送信先・メールのタイトル・メールのはじめに書く 文章・署名などが同じ形のメールを送る場面は良くあると思います。 議事録や報告、メーリングリストなどの、定型的なメールです。
以前に送信したメールからコピー＆ペーストでもできますが、 ひな形を作って、メールに名前を付けて保存して利用する方が 便利です。
テンプレートとしたい［送信者］［宛先］［件名］［本文］など 必要な内容を入力して、 メニュー［ファイル］−［名前を付けて保存］をクリックして ［メッセージに名前を付けて保存］をすればＯＫです。 拡張子が「.eml」というファイルが保存されます。

▼保存したファイルをひな形にしてメールを作成・送信する操作手順

1. ［保存する場所］に指定したフォルダを開く
2. 保存しておいたファイル（*.eml）をダブルクリックなどして開く
3. メールを完成させ、送信する。

Outlook Expressの［署名］機能を、テンプレート的に使っている方も いますが、［署名］ではあくまで本文しか用意できませんが、上記の 方法ならば宛て先やタイトルまで指定して保存できます。
また［署名］では、メール本文に何も入力されていない状態では、 ［挿入］−［署名］コマンドがグレーで使えない状態になっています。