Subject : マウス操作
カテゴリー : パソコン > 基本操作
マウス操作
-
マウスは、コンピュータにデータを入力したり指示を与えたり装置で、
コンピュタに私たちの意志を伝える窓口です。キーボードと同じく、
入力装置です。
画面に矢印が出ています。それを
「マウスポインタ」
と呼び、マウスを
動かすことによって矢印も動きます。マウスポインタを操作したい位置に
あわせることをポイントするともいいます。
- ● 左クリック(クリックとダブルクリック)
-
マウスの左側のボタンを押す(軽く叩く)ことをで、左クリックと
いいます。「選択/決定」するときに用いられます。
また、ダブルクリックは、2回たて続けにマウスを叩いて「決定」
したり、ソフトを起動(ファイルを開いたり)する時に使います。
マウスの右側のボタンを叩くことで、「ショートカットメニュー」を
表示します。そのメニューは、使用しているアプリケーションソフト
などによりいろいろかわります。
- ● 右クリック
-
マウスの右側のボタンを叩くことで、「ショートカットメニュー」を
表示します。そのメニューは、使用しているアプリケーションソフト
などによりいろいろかわります。
注)左利きの人の場合は、左右を逆にすることもできます。
またダブルクリックの間隔や移動の速度など、その人の使いやすいように
変更できます。
- ● ドラッグとドロップ
-
ドラッグ(drag)は、マウスのボタンを押したままにして動かすことを
いいます。マウスポインタの下にあるもの(アイコンなど)を、つかんで
任意の場所までもってくるという動作です
(ドラッグとは、「ものをひきずる」という意味)。
ドラッグ&ドロップは、ドラッグしてきたのを、
ドロップする(下に落とす)という意味で、アイコンなどを移動させたい
ときに、ドラッグで移動させて、適当な位置まできたらボタンから手を離す
(ドロップする)と、アイコンなどの移動が完了します。
マイコンピュータやエクプスプローラーで、
- 違うドライブに「ドラッグ&ドロップ」すると、自動的に「コピー」されます。
- 同じドライブ内で「ドラッグ&ドロップ」すると、自動的に「移動」となります。
- 「Ctrl」を押したまま「ドラッグ&ドロップ」すると、「コピー」となります。
- 「Shift」を押したまま「ドラッグ&ドロップ」すると、「移動」となります。
また図形を描画したり、範囲を指定したりするときにも使います。
複数のファイルやフォルダを一度に指定したいときは、
- 任意指定:指定したいファイル・フォルダを囲むようにドラッグする。
- 複数指定:「Ctrl」を押して、指定したいファイル・フォルダをクリックする。
- 連続指定:「shift」を押してクリックすると、押したところから上にある
ファイル・フォルダが連続で指定されます。
[メニューへ戻る]
[HOMEへ戻る]
[前のページに戻る]