Subject   : 電子捕獲(electron capture)

カテゴリー  : 学びの館 > 地学 


 電子捕獲(electron capture)
 軌道電子捕獲(orbital electron capture)ともいう。原子核が核外電子1個を捕獲し、原子番号が一つ小さい同重体に壊変する現象。

この壊変様式をEC壊変(EC dacay)といい、β壊変の一種である。原子核に最も近いK軌道電子が捕獲されることが普通であるが、L軌道電子が捕獲されることもあり、それぞれK電子捕獲、L電子捕獲という。電子捕獲に伴い中性微子(ニュートリノ)が放出され、さらに捕獲された電子の空孔に外側の軌道電子が移行するため娘核種の特性X線が放射され、またオージェ電子が放出される。

 ○ 

 ⇒ 

[メニューへ戻る]  [HOMEへ戻る]  [前のページに戻る]