Subject : 我が家にあるハーブ情報
カテゴリー: 趣味> 園芸
我が家にあるハーブ情報
- ● ラベンダー(Lavender)(Lavandula officinalis)
- 多年草/50cm〜80cm
この香りは心を穏やかにし、万人に愛されているハーブの代表的な植物です。
種類も多くで回るようになりました。気おつけることは、フレンチラベンダーは
冬場は室内で栽培し、他は外でも寒くても冬越しします。北海道の富良野は7月の
ラベンダーで人気をはくしています。気をつける点は、日差しがあり、風とおしの
良い場所を好みます。夏の室内は禁物です。風通しの悪い、蒸し暑さには非常に
弱い性質があります。水は鉢の場合でも控えめにします。コンクリートなど直接
置くことは真夏は特に避けた方がよいでしょう。地に植える場合は、土を少し盛り
高めにします、このことで風通しが良くなり、水はけも良くなります。タネからでも
栽培できますが、一般的には、挿し木で増やすことをお勧めします。春と秋に
おこないます。ドライフラワーにするには、蕾が青みがついた花が咲く前に収穫します。
比較的デリケートさを持ち合わせたハーブです。しかし、ハーブガーデンには必ずある
ハーブです。
種類も、English Lavender,Jean Davis Lavender,Lady Lavender, Munstead Lavender,
Rosea Lavender, Twickle Purple Lavender, French Lavender ,Grosso Lavender,
Provence Lavender, Spanish Lavender, Spike Lavender, Sweet Lavender,
Wooly Lavender, 北海道では4号、3号などかなり多く品種改良されて栽培される
ようになりました。
- ● レモンバーム(Lemonbalm)(Melissa officinalis)
- 多年草/60cm
レモンの香りのするこのハーブは別名メリッサと呼ばれハーブティーなどに
使われます。昔から薬草として使用されてきたハーブです。栽培は簡単で、あまり
土地は選びません。かえって増えて困るハーブでもあります。苗からでも翌年には
かなり広がります。こぼれ種でも簡単に増えますが、香りの優れた苗だけを
残すようにします。香りのハーブガーデンにはふさわしいハーブです。
- ● ペパーミント(Peppermint)(Mentha piperita)
- 多年草/1m
セイヨウハッカの別名を持ち、”スー”とする味で食品から化粧品、薬品まで幅広く
使われています。タネまきは、4〜5月ころ行い、4〜5cmに育ったところで定植します。
土はあまり選びません、かえって水分を好みます。花瓶の中に生けておいても水の中で
1週間で根を生やし、その生育のたくましさに驚かされます。タネからよりも、
苗を購入し、挿し木で増やしていく方が簡単です。利用方法豊富なハーブですので、
使い方を参照して下さい。
- ● セージ(Sage)(Salivia officinalis)
- 多年草/30cm〜60cm
セージは万病にきくハーブとして主に薬用に用いられてきました。料理ではハンバーグ
など肉料理にもよく使われます。日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。
冬にも強く関東周辺では、越冬します。増やし方は、挿し木が良いでしょう、初夏に
良い枝を7cm〜10cm切りバーキュライトに2〜3cm差して、直射日光の当たらない
場所で2〜3週間おいておきます。乾燥させないように時々土を湿らせますが、
あまり水が多すぎると根ぐされと同様に腐らせてしまいますので気をつけて下さい。
セージの効用は特に注目です、効用をチェックして下さい。
種類も豊富です;Garden Sage, Berggarten Sage, Dwarf Garden Sage,
Extrakta Garden Sage, Golden Sage, Holt's Mammoth Sage, Purple Sage,
Tricolor Sage, Blue Sage, Cardinal Sage, Creeping Sage, Fruit Sage,
Greek Sage, Lyreleaf Sage, Pineapple Sage, Painted Sage, Peruvian Sage,
Roseleaf Sage, Sage Russian, Sage wood, などあります。
国内では多くが、多年草を扱っています。
- ● タイム(Thymus vulgaris)
- 多年草/15cm〜20cm
地中海地方出身のハーブで蒸し暑さを嫌います。夏場は茂ってきたところでたびたび
刈り取り料理やハーブティーなどに使うと良いでしょう。しかし、収穫の時根を
傷めないように気をつけて下さい。
植える場所は、日差しと風通しが良く、乾燥した場所が適しています。肥料は特に
必要としませんが、心配の方は腐葉土をお使い下さい。挿し木、株分けで殖やす
ことが出来ます。株分けが一番簡単です。挿し木は5〜6cmの枝を買ってきた用土
に1cmほど挿します。2週間程度で発根しますので、直射日光の当たらない風通しの
良い場所に置き、乾燥気味に水をときどき与えます。
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