和名 | カミツレ |
学名 | Matricaria chamomilla |
分類 | キク科 一年草 こぼれ種でふえる |
原産地 | ヨーロッパ 地中海沿岸 |
栽培法 | 秋と春の彼岸のころ種をまく。耐寒性があるので秋蒔きの方が丈夫で 大株に育つ。種は細かいので紙の上にのせてばらまくとよい。排水、日 当たりのよい場所がよい。草丈50〜60pアブラ虫がつきやすいので注意 |
特徴 | 4〜5月ごろ黄色い管状花のまわりに白い舌状花のついた花を次々に つける。花にはリンゴに似た芳香がある。白い花びらは昼間開き夜はそり 反って閉じる。 |
薬効 | 頭痛、神経痛、胃腸薬。体を温める働きがあるので風邪の予防にティー として用いるとよい。又皮膚をしっとりさせる働きがあるので石けんやハー ブバスに、そして養毛作用もあるのでシャンプーに入れると頭髪をつやや かにする。 |
利用法 | ティー、バス、ポプリ、精油、染色、観賞用として、可憐で美しいので切 り花としてもよい。 |