和名 | ヤクヨウサルビア |
学名 | Salvia officinalis |
分類 | シソ科 多年草 |
原産地 | 地中海沿岸 |
栽培法 | 日当たり、水はけのよいアルカリ性の肥沃な土地を好む。種子は春か 秋の彼岸の頃に蒔くとよい。真夏、真冬以外の時期に挿し木で増やせ る。株は年々木質化してくるので4年ごと位で株を更新するとよい。 香りがきついので虫がつきにくく管理がしやすい。が、湿気には弱い。 |
特徴 | 銀灰色の葉には強い香りがある。ピネン、シオネール、ボルネオール などの精油分を含んでいる。葉の部分を乾燥してスパイスとして使う。 肉料理の臭味消しに適している。花は紫色の唇の形をしている。 |
薬効 | 消化促進、食欲増進、貧血防止に、血液の循環をよくし体調を整える。 又、体をいきいきさせる強壮作用がある。疲労回復にも効果がある。 |
利用法 | 肉類の脂肪を中和し、臭味消しに効果があるので、ハンバーグ、ソー セージ、シチュー料理、焼き肉などに入れると風味をます。 葉をクラフトのリースにすると美しい。花はサラダに。 |