和名 | セイヨウアサツキ エゾネギ |
学名 | Allium schoenprasum |
分類 | ユリ科 多年草 |
原産地 | ヨーロッパ |
栽培法 | 保水性と通気性のある肥沃な土を好みます。露地植えの場合は、苦土 石灰を混ぜて中和させてから植えつける。春か秋に種子まきをする。 発芽後10p位育ったら5〜6本ずつ定植する。株が大きくなったら株分 けをしてふやす。 |
特徴 | ネギの仲間では一番背が低く葉も細かく短い。食欲をそそる香味があり 日本のアサツキににているが、ネギ臭さがないので繊細な味の料理に 使える。葉は細長く中空。初夏に小さな紫やピンクの丸い花をつける。 |
薬効 | カルシウムやカロチンを多く含み、体を温めたり体調を整える働きがあ る。風邪、頭痛、発熱、不眠、整腸に効果がある。 |
利用法 | 花をサラダの彩りにしたり、葉を刻んで料理のアクセントとして、和洋中 あらゆる料理にネギと同じように使える。又、花は切り花やアレンジメン トにも、乾燥してポプリなどのクラフトにも。 |