和名 | キンレンカ |
学名 | Tropaeolummajus |
分類 | ノウゼンハレン科 一年草 |
原産地 | ペルー コロンビア |
栽培法 | 3〜4月から6〜7月頃種子をまく。種子は大粒で、一晩水につけてか らまくとよい。挿し芽は花や蕾のついていないつるの先を切り、しばらく 水につけてからさす。暑さに弱く夏は花がつかなくなるが、秋に再び花 をつける。 |
特徴 | 茎は長くつる状で地をはうように伸びるが、わい性でつるが伸びないも のもある。一重咲きや八重咲きのものもある。吊鉢作りなどで形を整え ると美しい。葉は、蓮に似た丸い葉でピリッと辛味がある。花は、赤・朱 黄などカラフル。金蓮花の名で鑑賞用として園芸店でもなじみが深い。 |
薬効 | 葉はビタミンCや鉄分を多く含んでいるため、壊血病の薬として利用され ていた |
利用法 | 若い葉はサラダやサンドウィッチに、又、オードブル等の下に敷いたり 小皿がわりに。花はサラダや砂糖菓子に。実は若いうちにピクルスにす るとケイパーの代用になる。又、おろし金でするとワサビの風味になる。 |