和名 | 真性ラベンダー |
学名 | Lavavdula officinalis |
分類 | シソ科 多年草 常緑低木 |
原産地 | 地中海沿岸 |
栽培法 | 水はけ、日当たりのよい石灰質に富んだ場所を好む。種子からの発芽、 生育は遅いので、開花後挿し芽で増やすとよい。開花後、株元にわき芽 がついたら地際から約10p位のところで切り、株を整える。 |
特徴 | 全草に芳香成分を含んでいる。花穂には多くの精油を含んでいる。 酸性土壌と湿気に弱いので石灰で中和した風通しのよい傾斜地の方が よく生育する。 |
薬効 | 精油には、酢酸リナリル、リナロール、シネロールの成分があり、精神安 定や頭痛をやわらげる。他に胃痛・消化・殺菌・防菌・防虫の効果がある。 |
利用法 | 精油・香料・浴用・ポプリ・ドライフラワー・石ケン・染色・ピロー・スティック 等のクラフト、切り花や鉢花、花壇などの観賞用とあらゆる利用法がある。 |