和名 | マンネンロウ |
学名 | Rosmarinus officinalis |
分類 | シソ科 多年草 常緑小低木 |
原産地 | 地中海沿岸 南ヨーロッパ |
栽培法 | 日当たり、水はけがよく、乾燥ぎみの土地がいい。北風の通り道になら ないような壁、塀際がよい。増やし方は春と秋に種を蒔いたり、挿し木 でふやす。アルカリ性の土を好むので苦土石灰をまくとよい。 |
特徴 | 1mを超えるほどに育つ常緑樹で、松に似た細い葉が密生し特有の強 い芳香がある。春から夏にかけて葉のわきに唇状の青味がかった白 から薄紫の花を咲かせる。 |
薬効 | 胸や肝臓の病気に、精神病、通風、うつ病に対する刺激剤に。強心、強 壮、鎮静、消化、利尿などに効果があると言われている。又、美容にも 皮膚を引きしめ活力を与える効果があり化粧水やバスやヘアリンスに。 |
利用法 | ツンとした香りはあらゆる肉料理に、煮込み、焼き物料理に、肉や魚の 臭味とりに効果的。他にハーブバター、ビネガー、マリネにも。 |