Subject : ソフトウェアの種類

カテゴリー: ソフト

 ソフトウェア
「ソフトウェア」は「ハードウェア」と違って目には見えませんが、 パソコンを動かすために必要なものです。ワープロ・ゲームなどの 「アプリケーション(応用ソフト)」とそれらを動かすための 「OS(オペレーティングシステム=基本ソフト)」があります。 ハードとソフトがそろって初めてパソコンが動きます。

 ● OS 「オーエス」
パソコンを動くようにする為の基本ソフトのことです。 現在、マイクロソフト社のWindows、アップル社のMac OS や、UNIXLinux 、MS-DOSなどいろいろな種類があります。
キーボード入力や画面出力といった入出力機能やディスクや メモリの管理など、多くのアプリケーションソフトから共通して 利用される基本的な機能を提供し、コンピュータシステム全体を 管理するソフトウェアです。
パソコンによっては使えるOSに制限があります。

 ● アプリケーション
ワープロ、表計算、ゲームなど、ある目的に使うソフトを アプリケーションと言います。「アプリ」「応用ソフト」という こともあります。その他、画像編集ソフト、データベースソフト、 プレゼンテーションソフト、Webブラウザ、電子メールソフトなど 様々な種類があります。企業で使われる財務会計ソフトや 人事管理ソフト、在庫管理ソフトなどもアプリケーションソフト です。
   ⇒ ソフトの入手方法

 ● ユーティリティソフト
アプリケーションソフトの一種ですが、ファイル圧縮や コンピュータウイルス駆除、メモリ管理など、OSや他の アプリケーションソフトの持つ機能を補い、機能や性能、操作性を 向上させるソフトを特に「ユーティリティソフト」といいます。

 ● 日本語入力システム
パソコンで日本語を使うには、 日本語入力ソフト(かな漢字変換機能)が必要です。 現在、Windowsに標準で付属している「Microsoft IME」、 ワープロソフト一太郎に付属している「ATOK」が知られています。

 ● ドライバ
デバイスドライバといい、 ハードディスクやプリンターなど、パソコンに接続して使う 機器を制御するためのプログラムです。


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