Subject   : 画像処理ソフト

カテゴリー  : パソコン > ソフト 


 画像処理ソフト
画像処理ソフトは大きく分けてペイント(Paint)系とドロー系の2種類があります。
 ペイント系には、お絵かきソフトやフォトレタッチソフトなどがあり、 画像を点(ドット)の集まりとして表示し細かい表現が可能だが、拡大縮小、変形を 行うと輪郭のぎざぎざが目立ったり、ぼやけたりすることがあります。 代表的なのはWindows 付属の「ペイント」など。
 ドロー(drawing)系ソフトは、画像をドット(点)の集まりでなく、直線や 曲線を表す数値データ(ベクターデータ)として扱う。描いた画像は自由に移動、 反転、拡大・縮小などの処理ができる。、製図などで使われます。 四角形や円やだ円などが簡単に描け、これらを組み合わせて複雑なグラフィックスも できるのが特徴です。Adobe Illustrator, Macromedia FreeHandなど。
MicrosoftのPhotoDrawは、ペイント系とドロー系両方の処理ができます。  デジカメやイメージスキャナに画像処理ソフトがバンドルされていることが ありますが、殆どがペイント系のソフトです。
画像処理ソフトは、BMP、GIF、JPGなどの共通したファイル形式の ほかに、それぞれのソフトの独自のファイル形式を使う事が多いです。 独自のファイル形式はレイヤやフィルタなどの独自の機能が利用できます。 また、ソフトにより(ファイル形式により)取り扱える色数が制限されている ものもあります。OSが違えば取り扱うファイル形式も違ってきます。
 いろいろなソフトをあれこれと使うのではなく、自分の目的に合ったソフト を使い込んで慣れるのが良いと思います。 フリーのソフトでも結構使えるソフトもあります。
 画像処理ソフト
Adobe System社のフォトショップ(Photoshop)
出版や印刷、デザインなどプロ用ソフト。Photoshop LEやelementsなどの廉価版もある。

ペイントショッププロ(Paint Shop Pro)


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