Subject : ムービーメーカー2
カテゴリー : パソコン > ソフト
ムービーメーカー2
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ウインドウズXPに標準装備されている「ウインドウズ ムービーメーカー2」
は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作で思いのままにビデオ編集ができます。
また、デジカメなどの静止画を使ってページめくりや色を変えるなどの特殊効果や、フェードイン/フェードアウトでシーンのつなぎ目をきれいに処理した
ムービー(スライドショー)も作れます。また音楽を挿入することもできます。
ムービーメーカー2のビデオ編集には、「ストーリーボード」と「タイムライン」という2つのモードを使います。
ストーリーボードにビデオクリップを配置して、タイムラインでトリミング作業(ビデオクリップの不要な部分を削除し、必要な映像部分だけを残す作業)を
行います。
タイトル文字を入力すれば、その文字に自動的に動きを設定できるという、とてもユニークなタイトル作成機能が搭載されています。たとえば、メインタイトルとサブタイトルの2行を入力すると、左から文字が飛びながら表示される「フライ イン」によって現れ、徐々に「フェードアウト」するというようなメインタイトルが簡単に作成できます。
ムービーメーカー2のタイトル作成機能では、メインタイトルのほかエンディングに表示する「クレジット」も作成できます。
操作は、左の「ムービータスク・パン」で目的に応じた作業をここから選択します。 まず、「コレクション」に編集に使う映像や音声データ、静止画像などを登録します。
次に「ストーリーボード」上にコレクションにあるクリップを、再生したい順番に並べます。また、場面転換用の効果(ビデオ切り替え効果)もここに設定します。
(コレクションから、ビデオクリップをストーリーボードにビデオクリップをドラッグ&ドロップします。)
「タイムライン」で、 ビデオクリップの長さを調整したり、サウンドデータなどを設定します。
ムービーメーカー2で編集を終えたデータは、基本的にはMEPG-4を利用した「WMV形式」というファイル形式で出力されます。WMV形式は、高画質でありながらファイルサイズが小さくできるという特徴があります。
- ● ビデオ特殊効果
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ストーリーボードに配置したクリップに対して設定します。
- ● ビデオ切り替え効果
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シーンとシーンとの切り換え、すなわちクリップとクリップが切り替わるときに利用します。ビデオ編集では「トランジション効果」などとも呼ばれています。
前のシーンと次のシーンの画像をくっつけてスライドさせたり、一瞬白くなって別のシーンを表示させたりとかいろいろな効果があります。
「ジグザグ」や「シャッター」、「ディゾルブ」など60種類の切り換え効果が搭載されています。
切り換え効果を選択し、「ストーリーボード」のビデオクリップとビデオクリップの間の四角にドラッグ&ドロップします。
⇒
ビデオ編集ソフト
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