Subject  : ちょっとお金を借りたい時

カテゴリー: 得する情報


 ちょっとお金を借りたい時
お給料日前のピンチの時など、ちょっとお金を借りたいことがあると 思います。得するポイントは支払う手数料や利息をできるだけ少ない のもを選ぶことです。
給与の振込口座が総合口座になっている場合は、定期預金などを担保に、担保の90%の金額までおカネを借りることができます(=預金担保融資。“赤残”ともいいます)。普通預金の残高が足りない場合、その金額の分だけマイナスの残高になり、給料などが振り込まれると自動的に返済に充てられ、マイナス残高は解消されるのです(もちろん貸し越しの金額より入金額が多い場合ですが)。金利は担保となる定期預金などの金利+0.5%程度です。  他には「5daysキャッシング」を利用する方法もあります。

● 5daysキャッシング
「5daysキャッシング」とは、通常のキャッシングと違い、利用日から 5営業日目に自動引き落としで返済されるため、短期間の利用には 便利です。1万円当たりの利息は50円というのが一般的。 ただしすべてのカード会社で扱っているシステムではないので 確認が必要です。
● 生命保険の契約者貸付
貯蓄性のある生命保険や損害保険などに加入していると、「契約者貸付」という形でおカネを借りることができます。申し込み時点の保険の解約返戻金を担保として、その金額の70〜90%が融資限度額です。金利は契約した時期により異なり、予定利率の高い保険を担保にすると高い貸付利率になるので注意しましょう。決まった時期に定期的に返済するシステムではありませんが、返済が終わらないうちに満期になったり、死亡保険金を受け取ることになった時は、保険金額から借りた元金と利息が差し引かれて支払われることになっています。最近、大手生命保険会社は自社カードを発行していて、このカードを利用するとその会社のATMや提携ATMで契約者貸付のおカネを引き出すことができます。


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