Subject : リシーケンシング
カテゴリー : 学術情報
リシーケンシング
-
ヒトをはじめ、標準となるドラフトの塩基配列が決定されています。しかし生物は単一のゲノム配列を持つわけではなく、微細な塩基配列の差異が存在します。そしてそれらが個体を特徴付ける差異であるともいえます。薬効や罹病性、表現系の違いや代謝効率などゲノムの微細な差異がこれらに関係しています。
ドラフトシーケンスが完了し、次のゲノム解析においては差異を見出し、それを説明するのが課題となります。リシーケンシングとは、それらのSNPや挿入・欠失のような差異を実際のサンプル上で見出す作業であります。
- ●
-
⇒
遺伝子検査
[メニューへ戻る]
[HOMEへ戻る]
[前のページに戻る]