Subject : バックオリフィス(BackOrifice)
カテゴリー : パソコン > セキュリティ
バックオリフィス(BackOrifice)
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バックオリフィス(BackOrifice)はバックドア(裏口)とほぼ
同じ意味です。予期しない侵入口で、そこから入るといろいろ
勝手な活動ができたり、侵入した形跡を無くしたりできてしまうものです。
バックオリフィスの例としてはNetmeetingでいろいろ発生しています。
ソフトの起動はもちろん、WindowsのシャットダウンあるいはCDを出したり
とか相手をびっくりさせることもありました。
Windows系のクラッカーはこれをいれるためにあの手この手で攻撃して来ます。
面白いゲームに忍び込ませたり、BOを検出・削除するソフトソフトと称して
ばらまいたりとその手法はさまざまです。
Windows 2000の場合は、「タスクマネージャ」を起動して、疑わしい
プログラムを探すことになるが、「UMGR32.EXE」のようにあらかじめ
分っているファイル以外は、見つけ出すのは困難です。
サービスの一覧画面でも確認することができますが、「説明」の欄が
空欄の場合は怪しいです。
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