Subject : アプリ内課金
カテゴリー : スマートフォン
アプリ内課金
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ユーザーがスマートフォンにアプリをダウンロードした後に、コンテンツの閲覧やサービス・機能などを使えるようにするために、お金を支払います。
- ● 消耗型
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消耗型は、アプリ内で消費するアイテムなどを購入するアプリ内課金です。購入したものは使い切りのため、再度使用したい場合は新たに購入が必要になります。
代表的な例としては、ゲームアプリでガチャを引くためのゲーム内通貨や、ゲームを続けるためのライフなどのアイテムが挙げられます。
- ● 非消耗型(制限解除型)
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非消耗型は、一度購入すれば、アイテムやサービスを永続的に利用する権利を得られるアプリ内課金です。
例えば、写真編集アプリで写真を加工するための追加フィルタのロックを解除したり、「1日3回まで利用可」などの使用制限を解除して無制限に使用できるようにしたり、広告を非表示にしたりするといった課金が非消耗型にあたります。
- ● 自動更新サブスクリプション
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自動更新サブスクリプションは、購入することでサービスを継続的に利用でき、キャンセルしない限り自動的に契約が更新されるアプリ内課金です。使わなくなったアプリを自動更新されると無駄なお金を取られることになります。
初めは無料のトライアルが可能で、その後は自動更新サブスクリプションへ移行するものもあります。
自動更新サブスクリプションの代表的な例が、「Spotify」のような音楽配信サービスや、「Netflix」のような動画配信サービスです。
基本機能には課金が必要なく、より便利に使いたい場合に、自動更新サブスクリプションでの課金を必要とするアプリもあります。例えば、家計簿アプリの「マネーフォワード ME」は、無料のままでも使用できますが、アプリ内課金をすることで機能がグレードアップします。また、メモアプリの「Evernote」は、アプリ内課金により、使用できるデータ容量や利用できるデバイス数が増加するといった具合です。
- ● 非自動更新サブスクリプション
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非自動更新サブスクリプションは、購入することで期間限定のサービスやコンテンツを利用できるアプリ内課金です。スポーツなどのストリーミングサービスのシーズンパスが、代表的な例でしょう。
期間内は制限なくサービスやコンテンツを利用できますが、定められた期間が過ぎると利用できなくなります。
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