Subject   :ファットクライアント(fat client)

カテゴリー  : サーバ 


 ファットクライアント(fat client)
 ファットクライアントとは、ネットワークにおけるクライアントサーバ環境において、アプリケーションやデータストレージなどクライアントで実行するための機能・環境をすべてクライアント側で備えたもの。 アプリケーションやデータストレージをサーバ側に置く「シンクライアント」や、必要に応じてアプリケーションやデータをサーバからダウンロードしてくる「リッチクライアント」に対比する表現として使われる。 ネットワークやソフトウェア技術が未発達な時代には、ほとんどのクライアント環境はファットクライアントであったが、現在ではシンクライアントやリッチクライアントが主流となりつつあり、ファットクライアントは時代遅れになりつつある。 ファットクライアントでは、クライアントの持っている機能・環境がそのままクライアントの性能限界となってしまう。一方シンクライアント、リッチクライアントではサーバからリソースをダウンロードしてくるため、拡張性が高く、クライアントの性能限界をより高いところへ引き上げることができる。 シンクライアントではサーバが障害などで機能しなくなると、クライアントもその影響を受けて機能しなくなるが、リッチクライアントではオンライン時に必要な機能をダウンロードしておき、サーバに障害が発生してもオフラインでクライアントのリソースで処理が続行できる。ブロードバンド化に加えてコンピュータの性能向上を受けて、クライアントの形態はリッチクライアントが主流になりつつある。

● シッククライアント / thick client


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