フレームレート

フレームレートは1秒間にどれだけの静止画(フレーム)で構成されているかと いうものでfpsで表現されます。
日本で使用されているTVはNTSC規格で30fps、 ヨーロッパ等で使用されている PAL規格で25fpsでそれぞれ1秒間に30フレーム、25フレームとなります。 映画は24fpsになっています。
フレーム数が多いほうが滑らかな再生になりますがデータ量が増えるため パソコン上ではフレーム数を間引きすることが多く、最近までは15fps程度が 主流でした。

　フィールド と フレーム

テレビの表示に使われる走査線が，上から下へ1回動くときに作られる 映像をフィールドと呼びます。
日本で使われているNTSC方式では，2フィールドを合わせて1フレームの 映像を作っています。 1秒間に60フィールドで、1秒間に30フレーム(30fps)の映像が使われています。

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