Subject : 5.1チャンネルサラウンド
カテゴリー : 映像・ビデオ
5.1チャンネルサラウンド(5.1chサラウンド)
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音声の出力システムの構成の一つで、もともと映画館で臨場感のある音響効果を
再現するために開発されたものです。最近では、DVD-Videoやデジタル放送など
にも応用されています。
5.1chサラウンドでは6つのスピーカーが使われる。聴取者の正面、右前方、
左前方、右後方、左後方、低音出力用サブウーファースピーカー
(通常は正面に配置)の6つで構成されます。
サブウーファースピーカーは出力できる音域が限られている(
120Hz以下の低域だけ)ため、0.1chとカウントされています。
ステレオ出力よりもはるかに立体的で臨場感のある音響環境が実現できます。
DVDの音声
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DVDの音声は最大で8トラックに記録できます。同時に再生する音声は1つの
トラックに記録されますが、オーディオデータにはリニアPCMと
ドルビーデジタルの2種類があります。
DTS方式(デジタル・シアター・システム)という圧縮もあります。
リニアPCMは音声デジタルデータそのもので原音をより忠実に再生することが
できる方式で、ドルビーデジタルは米国ドルビー研究所が開発した
高圧縮マルチチャンネルサラウンド「ドルビーデジタル方式」のことをいいます。
似たようなのに、ドルビー・サラウンドがありますが、5.1チャンネルでは
ありません。左右のリアスピーカは、モノラルです。
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