Subject   : アスペクト比

カテゴリー  : 映像・ビデオ 


 アスペクト比
テレビなどの画面サイズ(ピクセル数)の縦横比のこと。従来のテレビでは3:4、 ワイドテレビやハイビジョン放送では9:16が採用されています。 また市販のDVD-Videoの映画タイトルではほとんどが9:16の信号を3:4に 圧縮して収録されて(スクイーズ収録)います。

パソコン用のモニタはVGA、SVGA、XGA、UXGAではアスペクト比は3:4だが、 SXGA+のみ4:5である。 また、ノートパソコンやPDAにはこれ以外のアスペクト比の製品も存在する。
● スクイーズ
映画などの9:16映像を、横方向に圧縮して3:4の画面サイズで記録する ことをいいます。ワイドテレビなどでは左右を伸ばして再生され、高画質な 再生が可能となっています。
● ビスタサイズ
米パラマウント社が開発したVistaVisionの画面サイズです。 ワイド画面に近いが、正確には9:16.95(1:1.85)の比になります。
● シネスコサイズ(シネマスコープ・サイズ)
米20世紀FOXが開発したCinemaScopeの画面サイズ。1:2.35(9:21)と、 ビスタサイズより横に長くなっています。
● レターボックス
画面の横幅をブラウン管の左右に合わせて表示し、余った上下を 黒く塗りつぶして表示する方法。 ディスプレイ側とソース側のアスペクト比が異なる場合、画面を全て 表示したいときに用います。

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