ビデオ編集をするためのシステム設定

ビデオ編集時のシステムパフォーマンスを向上させるためのWindowsの調整方法です。 Windowsのバージョンにより、一部異なる場合があります。

●　システムリソースを使いすぎないよう設定

必要のない常駐ソフトを終了させ､ディスプレイの設定を変更します。

1. デスクトップを右クリックし、[プロパティ] - [設定] を選択
2. 画面の色を "中 (16ビット)" に設定
3. 画面の解像度を1024x768に設定

●　DMAが有効かを確認します

1. [コントロールパネル] - [システム] - [デバイスマネージャ] を選択
2. [IDEコントローラ] - [プライマリ/セカンダリ] - [詳細設定] を選択
3. DMAが各デバイスに選択されていることを確認

●　「Write-Behind Caching」 を無効にします

ビデオキャプチャに使われているハードドライブの "Write-Behind Caching" を無効にします。

1. [コントロールパネル] - [システム] を選択
2. ハードドライブを右クリックしてプロパティを選択
3. キャッシュが無効であることを確認

●　スワップファイルの値を変更

ビデオキャプチャに使われているハードドライブの "Write-Behind Caching" を無効にします。

1. [コントロールパネル] - [システム] - [詳細設定] - [バーチャルメモリ] を選択
2. ページングファイル (スワップファイル) の値を変更 （ページングファイル制限の最低及び最高値をRAM容量の倍に設定）