Subject : 香水
カテゴリー : その他
香水
香水は、日本語では「香水」のという一つの呼び名しかがありませんが、フランスでは、パルファムやオードトワレ、オーデコロンなどと呼び分けられています。
それらを比較すると、持続時間や濃度の数値に相当の違いが持続時間や濃度に法律や行政による規制などはなくそれぞれのフレグランスメーカーが、それぞれガイダンスやガイドラインを作成していますが、大きく以下のように分類されています。
上記分類法では、パルファムやオードトワレ、オーデコロンなどと分かれていますが、日本の薬事法では、それらに分類はなく、すべて同一の「香水」であり、化粧品の一カテゴリーとして分類されています。
薬事法による規制がないため、パルファムやオードトワレ、オーデコロンの命名は、各フレグランスメーカーや香水ブランドが独自に呼び分けることができます。
種類
メモ
パルファン
(パルファム)
Parfum(P)
濃度が高いため少量で効く。価格を高めに設定するメーカーが多い。
オーデパルファン
(オードパルファン)
Eau de Parfum(EDP)
パルファンに近い濃度ながら価格を押さえている商品が多い。
オーデトワレ
(オードトワレ)
Eau de Toilette(EDT)
数時間でほんのり香りが残る。日常的に使いやすい濃度かも
オーデコロン
Eau de Cologne(EDC)
薄くライトに香る。
○ パルファン
「香水」とは厳密には濃度が一番高い「パルファン」を指しますが、パルファンからコロンまですべてをひっくるめてさす場合もあります。また「フレグランス」とは、香水(法的には化粧品に属し薬事法の管轄下になる)を含めルームフレグランス(法的には雑貨)などの幅広い香りモノ商品を指します。
どのメーカーも「パルファン」をそのメーカーのその商品ラインの最上級フレグランスに位置づける傾向があるため同じプロダクトラインながら、賦香率が違うだけでなくオードパルファンよりパルファンに方にグレードの高い原料を使用するところもあります。
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