| 注意報 | メモ |
|---|---|
| 地面現象 | 大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、災害が起こるおそれがある場合にその旨を注意して行う予報。土石流、がけ崩れも含む。 |
| 高潮 | 台風などによる海面の異常上昇の有無および程度について、一般の注意を喚起するために行う予報 |
| 波浪 | 風浪、うねりなどによって、災害が起こるおそれがある場合 |
| 浸水 | 浸水によって、災害が起こるおそれがある場合。 原則として気象注意報に含めて行う |
| 洪水 | 洪水によって、災害が起こるおそれがある場合。 河川の増水のために、河川の堤防、ダムが損傷を受けることなど(破堤、溢水を含む)による浸水 |
| 風雪 | 平均風速がおおむね10m/sを超え、雪を伴う場合(地方により基準値が異なる)。 |
| 強風 | 平均風速がおおむね10m/sを超える場合(地方により基準値が異なる)。 |
| 大雨 | 大雨が原因となる地面現象によって、災害の起こるおそれがある場合、または大雨が原因となる浸水によって、災害の起こるおそれがある場合 |
| 大雪 | 大雪によって、災害が起こるおそれがある場合 |
| 雷 | 落雷または雷に伴うひょう、突風などによる災害が予想される場合。 |
| 乾燥 | 空気が乾燥し、火災の危険が大きいと予想される場合 |
| 濃霧 | 濃霧のため、交通機関に著しい障害が起こると予想される場合 |
| 霜 | 早霜、晩霜などによって、農作物に著しい被害が予想される場合 |
| 低温 | 低温のため農作物などに著しい被害が予想される場合。冬季の水道管の凍結・破裂による著しい被害が予想される場合 |
| 着雪、着氷 | 着雪または着氷が著しく、通信線や送電線などに被害が起こるおそれがある場合。北海道では、着氷注意報を「船体着氷」を指して行うことが多い。 |
| 融雪 | 融雪によって、災害が起こるおそれがある場合 |
| なだれ | なだれによって、災害が起こるおそれがある場合 |
| 津波 | 高いところで0.5m程度の津波が予想される場合に、該当する津波予報区に対して発表する。 |