Subject : ネオダーウィニズム (neo-Darwinism)
カテゴリー : 学びの館 > 地学
ネオダーウィニズム (neo-Darwinism)
進化の総合説、ネオダーウィニズム (neo-Darwinism)とは、ダーウィンが進化の要因として唱えた自然選択に加え、1930年代に成立した集団遺伝学を基礎として、生殖隔離による種分化やDNAに生じた突然変異および分子進化の中立説などを総合的に取り入れた進化論。現代の進化論の主流をなす。総合進化説。。新ダーウィン主義。新ダーウィン説。 用不用説、自然選択説、隔離説、突然変異説や中立説などを統合して進化を説明しようする説。
進化説
提唱者
メモ
用不用説
ラマルク
よく使う器官が発達し、使わない器官が退化する
自然選択説
ダーウィン
その環境に適応した形質だけが子孫に受け継がれる
隔離説
ワーグナー、
ロマーニズ
地理的隔離や生物的隔離などによる種分化
突然変異説
ド・フリース
DNA に生じた突然変異が進化の要因
中立説
木村
生物の生存や生殖に有利でも不利でもない突然変異が進化の要因
○
⇒
自然淘汰説(natural selection theory)
[メニューへ戻る]
[カテゴリー一覧へ戻る]
[HOMEへ戻る]