関数名 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
ADDRESS | =ADDRESS(行番号,列番号,参照の型,参照形式,シート名) | 指定されたセルに対する参照を表す文字列を作成します。 |
AND | =AND(論理式1,論理式2,...) | すべての引数が TRUE のとき TRUE を返します。 |
AREAS | =AREAS(範囲) | 指定された範囲に含まれる領域の個数を返します。 |
CHAR | =CHAR(数値) | 数値を ASCII または JIS コード番号と見なし、それに対応する文字を返します。 |
CHOOSE | =CHOOSE(インデックス,値1,値2,...) | 値のリストから指定した値を取り出します。 |
CLEAN | =CLEAN(文字列) | 文字列から印刷できない文字を削除します。 |
CODE | =CODE(文字列) | 文字列の先頭文字に対応する ASCII または JIS コードを返します。 |
COLUMN | =COLUMN(範囲) | 指定された範囲の列番号を返します。 |
COLUMNS | =COLUMNS(配列) | 指定された配列の列数を返します。 | CONCATENATE | =CONCATENATE(文字列1,文字列2,...) | 複数の文字列を結合して 1 つの文字列にまとめます。 |
DATE | =DATE(年,月,日) | 指定した日付に対応するシリアル値を返します。 |
DATEDIF | =DATEDIF(開始日,終了日,単位) | 指定された期間内の日数、月数、または年数を返します。 |
DATEVALUE | =DATEVALUE(日付文字列) | 日付を表す文字列をシリアル値に変換します。 |
DAY | =DAY(シリアル値) | シリアル値を日に変更します。 |
DAYS360 | =DAYS360(開始日,終了日,方式) | 1 年を 360 日 (30 日×12) と仮定して、2 つの日付の間の日数を返します。 |
DAVERAGE | =DAVERAGE(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードの平均値を返します。 |
DCOUNT | =DCOUNT(Database,フィールド,Criteria) | データベースの数値が入力されているセルの個数を返します。 |
DCOUNTA | =DCOUNTA(Database,フィールド,Criteria) | データベースの空白でないセルの個数を返します。 |
DGET | =DGET(Database,フィールド,Criteria) | データベースから 1 つの値を抽出します。 |
DMAX | =DMAX(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードの最大値を返します。 |
DMIN | =DMIN(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードの最小値を返します。 |
DOLLAR | =DOLLAR(数値,桁数) | 数値を四捨五入し、ドル書式を設定した文字列に変換します。 |
DPRODUCT | =DPRODUCT(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードの積を返します。 |
DSTDEV | =DSTDEV(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の標準偏差を返します。 |
DSTDEVP | =DSTDEVP(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返します。 |
DSUM | =DSUM(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードの合計を返します。 |
DVAR | =DVAR(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の分散を返します。 |
DVARP | =DVARP(Database,フィールド,Criteria) | データベースの指定されたフィールド列を検索し、条件を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の分散を返します。 |
EDATE | =EDATE(開始日,月) | 指定された月数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 |
EOMONTH | =EOMONTH(開始日,月) | 開始日から起算して、指定された月数だけ前または後の月の最終日に対応するシリアル値を返します。 |
EXACT | =EXACT(文字列1,文字列2) | 2 つの文字列が等しいかどうかをテストします。 |
FALSE | =FALSE() | 常に論理値 FALSE を返します。 |
FIND | =FIND(検索文字列,対象,開始位置) | 指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されます。 |
FINDB | =FINDB(検索文字列,対象,開始位置) | 指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されます。(バイト単位) |
FIXED | =FIXED(数値,桁数,桁区切り) | 数値を四捨五入し、書式設定した文字列に変換します。 |
GETPIVOTDATA | =GETPIVOTDATA(ピボットテーブル,名前) | ピボットテーブルに格納されているデータを返します。 |
HLOOKUP | =HLOOKUP(検索値,範囲,行番号,検索の型) | 配列の先頭行を検索し、該当した列の指定されたセルの値を返します。 |
HOUR | =HOUR(シリアル値) | シリアル値を時に変換します。 |
HYPERLINK | =HYPERLINK(リンク先,別名) | ネットワークサーバー、イントラネット、またはインターネット上に格納されているドキュメントを開くために、ショートカットまたはジャンプを作成します。 |
IF | =IF(論理式,真の場合,偽の場合) | 対象となる論理式の計算結果に対応する式を返します。 |
INDEX | =INDEX(配列,行番号,列番号) | 検索表を使って、セル範囲または配列に含まれている値を選択します。 |
INDIRECT | =INDIRECT(参照文字列,参照形式) | 文字列で指定されるセル参照を返します。 |
JIS | =JIS(文字列) | 文字列内の半角の英数カナ文字を、全角文字に変換します。Japanese Industrial Standard |
LEFT | =LEFT(文字列,文字数) | 文字列の先頭 (左端) から指定された数の文字を返します。 |
LEFTB | =LEFTB(文字列,バイト数) | 文字列の先頭 (左端) から指定された数の文字を返します。(バイト単位) |
LEN | =LEN(文字列) | 文字列に含まれる文字数を返します。 |
LENB | =LENB(文字列) | 文字列に含まれる文字数を返します。(バイト単位) |
LOOKUP | =LOOKUP(検査値,検査範囲,対応範囲) | ベクトルまたは配列に含まれる特定の値を検索します。 |
LOWER | =LOWER(文字列) | 文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。 |
MATCH | =MATCH(検査値,検査範囲,照合の型) | セル参照または配列に含まれる特定の値を検索します。 |
MID | =MID(文字列,開始位置,文字数) | 文字列の任意の位置から指定された数の文字を返します。 |
MIDB | =MIDB(文字列,開始位置,バイト数) | 文字列の任意の位置から指定された数の文字を返します。(バイト単位) |
MINUTE | =MINUTE(シリアル値) | シリアル値を分に変換します。 |
MONTH | =MONTH(シリアル値) | シリアル値を月に変換します。 |
NETWORKDAYS | =NETWORKDAYS(開始日,終了日,祭日) | 2 つの日付の間にある稼動日数を返します。 |
NOT | =NOT(論理式) | 対象となる論理式の逆を返します。 |
NOW | =NOW() | 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。 |
NUMBERSTRING | =NUMBERSTRING(数値,書式) | 数字を漢数字で表示。書式は1〜3。 |
OFFSET | =OFFSET(基準,行数,列数,高さ,幅) | 指定されたセルに対するオフセット参照を返します。 |
OR | =OR(論理式1,論理式2,...) | いずれかの引数が TRUE のとき TRUE を返します。 |
PROPER | =PROPER(文字列) | 文字列に含まれる英単語の頭文字だけを大文字に変換します。 |
REPLACE | =REPLACE(文字列,開始位置,文字数,置換文字列) | 文字列中の指定された数の文字を他の文字に置き換えます。 |
REPLACEB | =REPLACEB(文字列,開始位置,バイト数,置換文字列) | 文字列中の指定された数の文字を他の文字に置き換えます。(バイト単位) |
REPT | =REPT(文字列,繰り返し回数) | 文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。 |
RIGHT | =RIGHT(文字列,文字数) | 文字列の末尾 (右端) から指定された数の文字を返します。 |
RIGHTB | =RIGHTB(文字列,バイト数) | 文字列の末尾 (右端) から指定された数の文字を返します。(バイト単位) |
ROW | =ROW(範囲) | 指定された範囲の行番号を返します。 |
ROWS | =ROWS(配列) | 指定された配列の行数を返します。 |
SECOND | =SECOND(シリアル値) | シリアル値を秒に変換します。 |
SEARCH | =SEARCH(検索文字列,対象,開始位置) | 指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されません。 |
SEARCHB | =SEARCHB(検索文字列,対象,開始位置) | 指定された文字列を他の文字列の中で検索します。大文字と小文字は区別されません。(バイト単位) |
SUBSTITUTE | =SUBSTITUTE(文字列,検索文字列,置換文字列,置換対象) | 文字列中の指定された文字を他の文字に置き換えます。 |
T | =T(値) | 引数を文字列に変換します。 |
TEXT | =TEXT(値,表示形式) | 数値を書式設定した文字列に変換します。 |
TIME | =TIME(時,分,秒) | 指定された時刻に対応するシリアル値を返します。 |
TIMEVALUE | =TIMEVALUE(時刻文字列) | 時刻を表す文字列をシリアル値に変換します。 |
TODAY | =TODAY() | 現在の日付に対応するシリアル値を返します。 |
TRANSPOSE | =TRANSPOSE(配列) | 指定された配列の行列変換を行います。 |
TRIM | =TRIM(文字列) | 文字列から余分なスペースを削除します。 |
TRUE | =TRUE() | 常に論理値 TRUE を返します。 |
UPPER | =UPPER(文字列) | 文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。 |
VALUE | =VALUE(文字列) | 文字列を数値に変換します。 |
VLOOKUP | =VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型) | 配列の先頭列を検索し、該当した行の指定されたセルの値を返します。 |
WEEKDAY | =WEEKDAY(シリアル値,種類) | シリアル値を曜日に変換します。 |
WEEKNUM | =WEEKNUM(シリアル値,週の基準) | シリアル値に対応する日がその年の何週目にあたるかを、数値で返します。 |
WORKDAY | =WORKDAY(開始日,日数,祭日) | 指定された稼動日数だけ前または後の日付に対応するシリアル値を返します。 |
YEAR | =YEAR(シリアル値) | シリアル値を年に変換します。 |
YEARFRAC | =YEARFRAC(開始日,終了日,基準) | 指定された 2 つの日付の間の日数を、年を単位とする数値で表します。 |
YEN | =YEN(数値,桁数) | 数値を四捨五入し、円書式を設定した文字列に変換します。 |