「変数」というのは「データ」、つまり、「数値」や「文字列」を一時保管するための
「箱」みたいなものです。データを箱に入れることを、「保存する」「代入する」
「セットする」「待避する」という表現を使いますが、いずれも同じことです。
この変数にデータを保存して、必要なときにデータを取りだして使う、
これが変数の役割です。
変数をプログラム的に表現する方法ですが、比較的好きな名前を付けることができます。
namae 、 Nenrei 、ZYUUSYO 、・・・。なんでもいいです。適当に自分で付けた
アルファベットと数字の組み合わせが、JavaScript では、変数になるのです。
ただ、できるだけ、箱の中身がわかるような名前が好ましいですが、
いくつかの制約があります。
if 、for 、return 、function などなど、JavaScript の
予約語は変数名にできません。
変数名は半角英数字のみです。全角文字はダメです。あと先頭に数字もいけません。
また、変数名にはHTML文を入れることもできます。例えば
photo1 = "<img src='images1.jpg'>";