Form の要素（Elemant）

Form の要素というのは、ボタンやテキスト入力エリアなど、ユーザーからの 入力情報やアクションなどを受け取るための部品です。
Formの要素として JavaScript がサポートしているのには、以下の11個が あります。

Formの要素	機能
Button	任意のボタンのクリックに合わせて任意のJavaScriptコードを実行する事ができます
Checkbox	単一の項目を選択するかどうかを設定するための
FileUpload
Hidden	画面上には表示したくないものの、フォームの値と一緒に CGI プログラムなどに渡したい値がある場合
Password	入力された文字列は画面上には表示されず、アスタリスク(*)が表示されます
Radio	複数の選択肢の中から１つだけ値を選ぶ
Reset	ボタンがクリックされると、フォームの値がすべてクリアされて、初期状態に戻す
Text	ユーザーからの文字列の入力を受け取るためのコントロールオブジェクト（一行のみ）
Textarea	複数行にまたがる長い文字列を取得
Submit	フォームに設定された内容をCGIなどのプログラムに送り付け、フォームの入力処理を終了するボタン要素
Select	コンボボックスのようなドロップダウン式のリストボックスをフォーム上に表示
Option	共通プロパティや共通メソッドの他に下記のプロパティをサポート

　Form要素の使い方

フォームを構成する個々のエレメントオブジェクトを指定します。0 から始まる通し番号や、<input>タグなどの name 属性で指定したエレメント名（例では "ELEM1"）を用いて参照します。

e = (window.)document.FORM1.elements[0];
e = document.FORM1.ELEM1;

• JavaScriptのオブジェクト