CDP（Continuous Data Protection）

CDPとは、ハードディスクなどの記憶装置のデータ保護方式の一つで、記憶装置へのデータの書き込みを常に監視・記録し、障害発生時に任意の時点の状態を復旧させることができる方式。

従来のバックアップは、定期的にデータを複製し、障害時には前回バックアップした時点のデータを復旧させるという方式が一般的だったが、CDPでは記憶装置の内容を変更するような操作（ファイルなどの更新・追加・削除など）をすべて捕捉し、別の記憶装置に記録しておくことにより、いつでも任意の時点の状態を復元することができる。

●　

　　⇒SAS（Serial Attached SCSI）