Subject : マルチメディアコンテンツ
カテゴリー : Home page
マルチメディアコンテンツを載せる方法
ホームページ(Webページ)には、さまざまな情報形態(画像、音、映像(動画)など)
を載せることができます。それぞれのマルチメディア
コンテンツをWebコンテンツにする方法として3種類が良く使われる
- インライン
- リンク
- ストリーミング
インライン
- ブラウザ上にそのまま画像、音、動画を張り付けることができます。
画像のインライン表示はブラウザ自身の機能として実現されますが、
動画や音のインライン再生は、プラグインソフトの状態によって、見え方、聴こえ方が
変ってきます。
インライン画像は、img タグを使います。
<IMG SRC="ファイル名(.gif,.png,.jpg)" ALT="画像の説明">
インライン音声は、
embed タグを用います。
<EMBED SRC="ファイル名(.wav,.mid)" autostart=true >
インライン動画も、embed タグを用いることができます。
<EMBED SRC="ファイル名(.avi,mpg)" autostart=true >
動画や音のインライン再生は、プラグインソフトの状態によって、見え方、聴こえ方が変
わります。重いファイルをインラインで載せることは絶対に止めましょう!
リンク
- 画像、音、映像はそれぞれ、ファイルの形にできます。それらのファイルに直接
リンクを張ると、プラグインソフトウェアが正しく設定されていれば、
ブラウザとは別にプラグインソフトが起動し、見たり、聞くことができます。
<a href="test.wav">音声ファイル</a>
<a href="test.jpg">画像ファイル</a>
<a href="test.avi">動画ファイル(AVI)2MB</a>
<a href="test.mpg">動画ファイル(MPEG)400kB</a>
ファイルのダウンロードが終わらないと表示できませんので、ファイルの
サイズとかを明記するのが親切です。
ストリーミング
- リンクは、通常ファイル全ての転送が終らないと、再生できなませんが、
音や映像は時系列データであり、転送が全て終了しなくても、最初の方にある
データを、転送と同時に再生できれば、待時間が少なくてよくなります。
このようなデータ転送と同時に再生を行うことを、ストリーミングと呼びます。
マルチメディアコンテンツのストリーミングには、コンテンツのファイルや
再生ソフトがストリーミングに対応していなければなりません。
Windows Media の場合、
メタファイルの拡張子を .asx とし、その内容は、再生したいファイル
(wma, wmv, mp3など)のURLを1行に書いて、改行を入れる必要があります。
<asx version = "3.0">
<entry>
<title>タイトル</title>
<author>作者名</author>
<ref href = "mms://DNS登録名/ファイル名"/>
</entry>
</asx>
上のようなメタファイルをWebページにリンクします。
Windows Media Player でストリーミング再生が可能ですが、 Real Media は、
Windows Media Player を使ってストリーミング再生できません。
⇒ 動画ファイル
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